相良兵六相良酒造、レギュラーの相良、美味しかったです。 相良の白麹に対して、黒麹を使っているのが、「相良兵六」です。 でも、今回飲んだ相良兵六、こちらは、栗黄金で白麹の相良兵六、ちょっとお値段、高めのようです。 裏ラベルの能書きです。 薩摩焼酎「兵六」由来記 そもそも身共は薩州鹿児島一の豪傑ボッケモンと呼ばれし大石兵六 近頃あれなる吉野の原に夜な夜な妖怪出ると承る そこで身共はこれを退治してくれんかと吉野さして罷り越す アーエっサッサ 薩摩藩時代の代表的な戯作文学者、毛利正直が、今の鹿児島市吉野町実方から寺山一帯を舞台に妖怪胎児に挑んだ兵児二才(若侍)の活躍を「大石兵六夢物語」として著したのが、天明4年(1784年)のこと。 相良酒造は、薩摩最古の伝統蔵として享保15年(1730年)創業以来、吉野に近い鹿児島城下は上町の地で酒造業を営んでまいりました。 さつま焼酎「兵六」は、私共の心意気を表す焼酎として、あの大石兵六の武勇にあやかって命名されました。 九代目当主 謹白 はい、歴史のある焼酎蔵ですね。 今まで残っているのは、やはり、美味しい焼酎をまじめに作ってきたからだと思います。 この相良兵六も、美味しいです。 黒麹かと思うほど、太いボディですけど、重くないです。 おいら、てっきり黒麹かと思ってました。 ふんわりとした味わいで、ピリピリとした嫌な刺激がない焼酎です。 無濾過に近い状態で出荷しているようですが、この優しさは、焼酎がはじめての人にも飲みやすいと思います。 じんわりと、じんわりと、飲んだ後に、焼酎の旨み、渋みとか苦味、そしてほのかな甘味が口の中に広がります。 個人的には、栗黄金の焼酎は、あまり良い印象がないのですが、これは、黄金千貫に近い感じで、すっきりしてますね。 秋の夜長に、お湯割で、本を読みながら、じっくりと味わいたい焼酎だと思います。 評価は、相良と同じく☆☆☆☆以上だと思います。 【製造元:相良酒造合名会社】 【原料:栗黄金】 【麹:米麹(白)】 【蒸留:常圧蒸留】 【アルコール度数:25度】 白麹仕込みで、原料【栗黄金】は、生産量が極めて少なく、幻の芋と呼ばれるほど稀少な芋で、香りも良く甘味もあります限定 本格芋焼酎 醇良 相良兵六栗黄金 1800ml ジャンル別一覧
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